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RFP−301は、JIS K2265、ASTM D93及びISO
2719の規格に基づくペンスキー・マルテンス密閉式引火点試験法の試験操作を自動化した装置です。2つの測定方法(A法・B法)を選択でき、+40〜300℃の引火点測定を自動で行います。 |
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新しく視認性に優れたタッチスイッチ付大型カラーグラフィックディスプレイを搭載。予期引火点設定後、スタートスイッチを押すだけのカンタン操作で加熱コントロール、試験炎挿入、引火検出を自動的に行います。得られた引火点は大気圧換算温度に自動補正されますので、平地高地を問わずどこでも同じ引火点結果が得られます。 |
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301シリーズはテストユニットと制御ユニットで構成されていますので、テストユニットと制御ユニットを分離して置くこともできます。グラフィックディスプレイには誤検出、異常動作の自己診断などのガイダンス、試験状態のモニター表示などLA化への機能を満載しています。さらに、試験室のオートメーション化に備え、プリンターインターフェイス及びRS232Cインターフェイスを標準装備しています。 |